2008-07-18(Fri)

お引越し狂想曲

いやいや、夏だというのに18度なんて気温の某国オアシス村。
あっちぃ〜のがでゃ〜きりゃ〜(大嫌い)な上に、クーラーなし屋根裏部屋に住むらくだにとっては、「過ごしやすて、ええ加減だわなも。」っちゅう感じだけどが、夏好きシェイクにとってはどえりゃ〜悲しいようでね。かわいそうなシェイク。でも、汗くしゃ〜シェイクが汗をかかんで、内心、喜んどるらくだ。

さてさて、らくだとシェイク、こんな時期になると毎年のようにアパートを探しとった時期があったんだわね。
2年前まで、3年連続で9月に引っ越したもんで、アパート探しが夏休みに重なってまって、物件が出てこ〜へん(こない)くて、まぁ〜、泣きながらネットで探したがね。某国の大家、アパートが一ヶ月空になっても、自分の夏休みを優先させる習性を持っとるらしいわ。
普段はらくだのお尻を引っぱたいて走り回るシェイク(わたしゃ、馬かよ?)だけど、引越し作業となると逆。シェイクのお尻を引っぱたいて、引越し先探し、引越し手続きやリフォームなんかをやっとりました。

で、とある引越し。
アンナを迎え入れたばっかのオジーが「おみゃ〜さんたちの引越し、手伝ったるで任せときゃ〜。」と名乗り出てくれたんだわ。オジーは軍隊におったもんで、7トン半トラックの免許も持っとるし、ちょこっと立派な体格(日本だったらデブに近い?)で力があるもんで、便利な見方。
でも、いろんないきさつを聞いとると、
「アンナは役に立ちそうににゃ〜。。。」
と思ったで、らくだ、やんわりと「某国入りしたばっかで、周りが某国の田舎者ばっかりだと、気疲れするだろうで、首都で休んどったら?」とやんわりとお断り。

ところが・・・・。

More...

2008-06-11(Wed)

オジーの単身赴任

久しぶりに、このお二人に登場を願おうと思い立ったらくだ。
ネタがにゃ〜(ない)わけじゃ、にゃ〜けども、何となくオジーとアンナのことを思い出してまったもんでねえ。
あ、忘れてまった方や知りゃ〜せん方は、こちらをどうぞ。
「こちら」をクリックしてちょ〜でゃ〜ね。

オジーは、アンナと知り合った当時、某国の首都でアパート暮らし。これは、軍の借り上げたアパートで、オジーは破格の家賃で住ましてまえて(もらえて)、おまけに海外に駐留するときにも、某国内の他の街で働くときにも、借りたままでいいんだわね。シェイクによれば、どぇ〜りゃ〜便利の良い街中のアパート(Oニー・センターのすぐ近く)で、結構広いらしんだわね。ついでに言うと、一人暮らしのくせに、週末は首都のアパートに戻るってことで、単身赴任者用の特別手当が出たんだとか・・・。

ところが、アンナがドイツに来ることに決まった直後に、オジーは首都から160キロくりゃ〜離れた田舎町で仕事をすることになってねぇ。で、普通なら、オジーの働く田舎町に二人で引っ越すんだろうけど、オジーったらねえ。。。

More...

2008-05-13(Tue)

ハイ・クオリティ???

どうもどうも、最近、天気がどえりゃ〜え〜で、
ついつい更新をサボってまったわ〜〜。

さてさて、オジーとアンナの続きを・・・。

オジーの特別休暇とお互いの行き来によって、
す〜っかり本気になってまった二人、とうとう結婚なんてもんを考えるようになってまってねえ。アンナは「某国で暮らすには、英語じゃにゃ〜て、某国語が必要だわ〜。」って切実に思ったらしいんだねえ。
で、ある日、オジーから電話がありまして・・・。

「取り合えず、モスクワで語学学校に通ってもらおうと思っとるんだけど、どっかえ〜とこ知らんきゃ〜??」
ってらくだに聞いたんだわ。
モスクワの学校なんて、らくだは知らんわけだわね〜。「それに、本気で某国に来たいんなら、てめぇ〜で調べろよ!!」と思いつつ、
人の良いらくだは、
「ゲーO・インスティテューOなら、某国での受けもえ〜けど、たきゃ〜でね・・・。まあ、あんたがちょこっと助けてあげれば、え〜んじゃにゃ〜きゃ〜?」
って言ったんだわね。

そしたら、早速、その語学学校に通い始めたらしくて・・・。
ついでに、「某国に来るんなら自動車の運転免許もロシアで取っておく」と張り切って、自動車の免許も取ることになったらしいんだわ。当然、オジーが費用の援助しや〜たわ。

で、某国語の授業が気に入ったらしくて、調子に乗った気分を良くしたアンナちゃん。
本格的にビザのことを考え始めたんだわね。
再び意見を求められたもんで、らくだは、
「大学付属の語学学校にも安く通えるで、取り合えず大学の某国語学科くらいに願書出しゃ〜。学生ビザも取れるでねえ。結婚前にお試し同居も出来るがね。」
って言ったんだわ〜。
だけど、
「今までイヤと言うほど勉強したんだし、今更、
博士取る手前の私
が学部生には戻りたにゃ〜わ。」
と突っぱねられてまってねえ。まあ、気持ちはわかるで深入りせんかったけど・・・。
らくだもらくだの分際で、三十路越えて学部生に舞い戻った身分。語学以外は、学生時代にやったことの繰り返しで、切なかったもんねえ。

まあ、そんなこんなで、「結婚ビザ」ってのを取ることに決めたんだわ。
これは、某国国籍保持者との結婚を目的としたビザで、入国から3ヶ月以内に結婚するってのが条件らしいんだわね。らくだは、結婚するために某国入りしたくせに、学生ビザを取ったので、こういう厳しい条件は無かったんだわ〜。

ちなみに、このビザに落ち着くまでの二人を観察しとると、二人揃って世間知らずなのが丸わかりって感じでねえ。
ビザの問題ってのは、自分で大使館や役所に問い合わせたり、ネットで下調べするもんだと思うんだけど、ぜぇ〜んぶ、らくだとシェイクに聞くんだわね。
大体、日本人として学生ビザを取ったらくだは、ロシア人のビザの取り方なんて、知らんがね〜。

おまけに、オジーったら、
「アンナは、ハイ・クオリティーな移民だから、きっと労働ビザが取れるよ。」
なんて、たわけなことを言や〜すんだわ。
確かに、某国の新移民法(2005年1月施行)には、ハイ・クオリティーな移民はビザの取得が簡単に出来るという内容の項目があるんだけど・・・。
このハイ・クオリティーってのは、某国経済活動や研究活動に大いなるプラスをもたらすっていう意味であって、普通に考えられる学歴じゃにゃ〜んだわ。つまりね、企業や研究機関なんかから、「来てちょ〜でゃ〜。」ってお呼びが掛かるレベルの人たちって意味合いなんだわね。そして、普通は某国で学位を取得した人が学生ビザから、労働ビザに切り替えるという感じで考えられとりまして・・・。
それに、「もうすぐ博士」ってのは、要するに
「博士」じゃにゃ〜で、学歴と言う意味でも、別にてゃ〜したことにゃ〜わけよ。

ほんだけど、肝っ玉のちっちゃいらくだはね、シェイクにしかそのことを言わんかったんだわ。
「某国で大輪の花を咲かせませう」と夢を持つ人々の夢を壊しちゃ失礼かななんて、思ってね。
クラーク博士だって、「大志を抱け」っておっしゃったわけだしね。
らくだは、こういう時に現実的過ぎて、飛躍できない性格なんで・・・。 これはこれで、欠点だと思っとるんだけどね。

でも、結局は、らくだの現実的な予言どおり、彼女は「ハイ・クオリティーな移民」とは認められんかったんだわ。「表向きだけでも学生になる」ことを拒んだアンナは、結婚ビザを取ることになったってわけ。

で、オジーの頭の中で(だけ)は、鳴り物入りで(?)某国入りしたアンナ。
某国では、2005年1月以降に移住してきた人間(他国出身の某国国籍者も含む)は、インテグレーションコースってのに通って、「某国語と某国の歴史なんかを勉強して、修了試験を受ける」ことが義務付けられたんだわね。
で、普通はそういう情報ってのは、アンナ本人かオジーが調べて、自分でコースに申し込むもんだと思うんだわね。本当は、外国人登録をしにいく外国人局が情報を与えることになっとるはずだけど、自治体によってマチマチで徹底されとらんのよ。
どうやら、この二人、らくだに聞くまで知らんかったようで、「寝耳に水」の反応。そしたら、オジーが
「アンナはハイ・クオリティーだから、こういうコースが免除される」
って言い張るわけ。
でも、ビザ申請の段階でハイ・クオリティーじゃない人が、インテグレーションコースの際に、急にハイ・クオリティーになるわけにゃ〜んだわね。
大体、このコースを受ける人の多くがアンナと同じ言葉(ロシア語)を話す人だったりするし、皆、某国に住み着くのが目的だで、「お友達が出来るし、安く某国語を習うことが出来るでえ〜よ」って勧めたんだけど、
「私は、あなたとは違うのよ。」
ってアンナに言われてまってねえ。

らくだは、既に2002年に某国入りしとるし、某国の大学で勉強するだけの語学力があるんで、このコースはちぃ〜〜っとも必要なかったんだけど、「自分の研究材料にならんきゃ??」と思って、うそ八百を並べ立てて、コース参加許可を騙し取った頂いとったんだわ。で、語学コースはクラス分けの面接のみで免除されて、オリエンテーションコースっちゅう、某国の歴史や社会システムを勉強する講座にのみ参加したんだわね。
私自身、このコースから得る物は、精神的に大きかったなあと思っとるんだけど・・・。
ちなみに、オリエンテーションコースの修了試験、満点で合格したがね。(当たり前)

でも、このアンナちゃんは、エリートぶって「私は他の移民とは違うでね。」って対決姿勢を見せたわけ。
そして、もっとハイ・クオリティーな人々が集まる語学学校(ゲーO・インスティテューO)に通うことに決めたそうな。。。当然、オジーがパトロン。

ちなみに、インテグレーションコースの語学コース参加費用は、45分につき1ユーロ。半年間600ユーロで初級コースを終えるというシステム。
アンナが固執した語学学校は、2ヶ月で2000ユーロ。飛び級が当たりまえのようにできるんだけど、飛び級せんで初級コースを全部終えるには半年、6000ユーロ掛かるんだわね。集まる人間は、金持ち外国人・企業の派遣組み・国費留学などで費用を出してもらえる人くらい。どっちかというと、再び自国に戻るエリートが多いんだわね。
アンナは、某国首都に住んどった(ほぼ一人暮らしだった)で、他にも安くていい語学学校もようさん(たくさん)あったと思うんだけどね。探しもせんかったらしいわ。
自分で出せるお金があるんなら別だけど、こんな高い語学学校に半年も通うなんて、オジーを金づるだと思っとるんじゃにゃ〜きゃね?? しっかし、半年で語学学校だけに6000ユーロもつぎ込んだオジーも情けにゃ〜ね。
うちのシェイクは、らくだの教育費用は一切支払ってくれんかったんだけど、らくだが自分で払うとしても、「もっと安い語学学校を探せ。」と指令を出したと思うんだわね。(これ、普通の某国人=ケチ)

しっかし、このオジーの収入が税金で賄われとると思うと、もっと情けにゃ〜ね。

それもこれも、「ハイ・クオリティー」にこだわるアンナが事の発端。
アンナちゃん、モスクワの教授の嫌がらせにあって、未だに博士論文の提出が出来ない状況。
気の毒だと思いつつも、自業自得とも言える面があってねえ。この話は、またそのうちね。
ついつい憎まれ口をたたきたくなってまうんだわね。

大したハイ・クオリティーだわねえ。

2008-05-07(Wed)

オジーとアンナの出会い

あれ〜? 折角、気合入れて書いたのに、
どっかに消えてまったわ〜。
ま、暇だで、もう一回書き直すことにするわね。

今日は、シェイクの大学時代の親友オジーとその妻となったロシア人女性アンナのお話でも・・・。
この人たちの存在が、私にブログを書かせる原動力にもなっとるもんで、まあ、感謝せにゃ〜いかんのだけどね。
彼らの話題は、永遠に尽きることぁ〜にゃ〜と思うで、今日はとりあえず、導入だけ。

オジーは某国陸軍の軍医だった人。一年くりゃ〜前に退役したで、過去形ね。
見た目はがっしり(日本だったら、しっかりデブの仲間入り)、金髪に青目。
性格は、上昇志向が強く、影響されやすいけど理想主義者。

オジーの名前の由来ってのは、ただ単にオジーの母ちゃんがそう呼んどるから・・・ってもんで、何の意味も無いんだぎゃ〜。某国には、「オジー」と呼ばれる民族集団の居住地域があるんだけど、我等がオジーは、これとは何の関係もにゃ〜そうだなも。
でもね、戦後長い間、東西に分裂しとった某国がやっと再び統一された頃に、我等がオジーは家族でこの地域に足を踏み入れてね。母ちゃんったら、
「ちょっと、オジー、
    こっちへいりゃ〜。 」

と大声で叫んじゃって、周りの冷たい視線を浴びたらしい。当の母ちゃんはナンも気が付かんかったでいいんだけど。
(注)いりゃ〜:いらっしゃい

オジーは、大学時代から「軍医予備生」って感じで、月給ってのを貰っとったで、学生とは思えん優雅な生活をしとったそうな。セメント工場や液体ガス工場なんかで力仕事に明け暮れた貧乏学生シェイクとは雲泥の差で、車とBMWのバイクを所有し、大きなアパートに住んどったらしい。学生町である砂漠市の平均的な学生たちが、古いアパートをシェアして暮らしとらっせることを考えると、優雅だわなも。
で、軍から里帰りのガソリン代が支給されるのをいいことに、毎週のように砂漠市と実家のある金融の中心地・成金市の間を往復したりもしとったらしい。
ついでにいうと、これって全部、税金っていうものから支払われたらしいんだわね。おまけに、オジーは税金も払わなくてよかったらしい。
らくだは、ただのらくだなので、「税金って何だろう?」ってことに疎いんだけど、シェイクによれば、税金ってのは、国の為や貧しい人のために使われるように、働いている人が月給の一部を国に払うというシステムらしいんだわね。

で、このオジー、大学卒業後しばらくしたら、国連平和維持軍ってのに参加する為に、グルジアっていうコーカサス地方にある国に駐留したんだわ。彼の前任者は、たまたま乗ったヘリコプターが撃墜されちゃって、お亡くなりになったくらいなんで、当時はまだまだ安全とは言えん所だったようでね。
ここで知り合ったスイス人衛生兵が、オジーを奈落のそこへと陥れた張本人。
このスイス人は、ロシア人の彼女ができたもんで、「ロシアの女性がどんなにすばらしいか?」ってのをオジーに吹き込んだらしいのね。

影響されやすいオジーは、ロシア女性の素晴らしさを探求すべく、駐留先から遠くない場所にあったロシア女性が働く「赤線」に出入りして、ノックアウトされちゃったらしいんだわ。
グルジアから某国に戻ったオジーは、ロシア女性が某国男性を捕まえることにターゲットを絞った「出会い系サイト」に出没するようになってね。当時、正確にはまだ博士号を取っていなかったのに、「医学博士」なんて肩書きで華々しくデビューを飾ってまったんだわ。当然、引く手あまたでね。
調子に乗ったオジーは、サイトで出会った女性一人一人を尋ねる旅に出て、東は極寒のバイカル湖畔まで足を伸ばしたそうな。
もう一人、ウラジオストクに住む自称19歳の女性は「僕の他にも、沢山の男とコンタクトを取っている」ことを理由に、候補から外れました。
おいおい、おみゃ〜さんだって、沢山のオナゴとコンタクトを取っとるがね。

で、その旅で見初められたのが、アンナ。
彼女は、モスクワ音楽院で声楽を勉強しながら、ジャーナリズムの勉強をしたという「自称・ジャーナリスト 兼 音楽学研究家」。当時は、音楽院で博士論文を書きながら、子供向け音楽番組に単発バイトで出演したりしとったそうな。(本人・談) よって、定期収入ゼロ。この「自称・ジャーナリスト 兼 音楽学研究家」っちゅう肩書きは、某国に輿入れした現在でも、使用中。

アンナに惚れこんだオジーは、「ロシア語習得のため」という理由で、8週間にも及ぶ特別休暇(有給に含まれないそうです)を軍から騙し取り、アンナのアパートで暮らしながら、週3日半日だけ、プライベートでロシア語教師を雇って、ロシア語習得に励んだそうな。
当然、語学のレッスン代も、某国の税金から捻出されるんだわね。
で、ますます本気になってまったオジーは、全ての有給をロシアで過ごし、アンナがドイツに来た際には、交通費・滞在費・食事・お小遣いなど、全ての面倒を見て、500ユーロもするようなコートをクリスマスプレゼントに選んだそうな。うちのシェイクなんて、50ユーロだって出してくれんけどねえ。ちょっと羨ましい。
まあ、最初からこんなんでは、先が思いやられるわね〜。いや、ひがんでるわけじゃないんだでね。


って、こんなとこが二人の導入なんだけど、如何なもんかね?

「たわけもてゃ〜ぎゃ〜に
         しときゃ〜よ。 」

と叫びたくなるのは、私だけ?
(注) てゃ〜ぎゃ〜にしときゃ〜:いい加減にしてくださいよ

ほんじゃ、またね〜。
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ

Powered by FC2 Blog