月の砂漠より

らくだの背中から眺めた人間模様をつづります

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再び

でゃ~がく通いの日々が始まってまったわよ~。



っちゅうことはねぇ、
今まで「夏」休みだったわけだわなも。
どこぞいらのお山に出かけとりゃ~た方のブログを見せてまった限りでは、既に雪が積もっとったみてゃ~だけど、某国のでゃ~がくは、のん気に「夏」休み中だったんだわねぇ。

いってゃ~(一体)、某国の学生ってのは、本当に勉強しとるんきゃ~???
なっぎゃ~(長い)休み期間、遊びほうけるか、バイトばっかりしとるんきゃ???



これは、「人それぞれ」としか言いようがにゃ~わよ。

らくだは、某国で既にでゃ~がくを卒業しとるんだけど、卒業するまでの単位は、らくだの場合、ほとんどが授業での発表&レポートで取得。発表は、担当教員やテーマによって、15分程度で済むものもあれば、90分授業を一人で受け持つものもあるし、レポートも先生によって、方針がバラバラ。
らくだは、基本的に、厳しい教授のもとで勉強したで、レポートが20~30枚が基本だったんだわね。
で、枚数が厳しい先生ってのは、内容のチェックも厳しくって、参考文献も10冊程度は準備せんといかんかったの。
で、教育学に関しては、卒業するまでに4週間の現場実習を3きゃ~(回)。
そのうち最後の一回は、次に説明する中間試験後に、自分の専門分野でっちゅう決まり。

そうそう、試験について・・・。
中間試験っちゅうのかな、基礎課程から本課程に進むにあたって、でっきゃ~(大きい)試験があって、らくだの場合、中間試験ってのは、教育学の筆記と口述、副専攻の社会学の筆記と口述。筆記試験は、4時間で1つのテーマについて、延々と叙述する形式。
口述試験は、自分が勉強したいテーマを各カテゴリーごとに選び(教育学3つ、社会学2つ)、自分で文献を選び、教授に許可をもらった上で、試験ではカンペなしで、各テーマについて発表するっちゅう形式。
先生によっては、発表させずに、質問だけをしてくる人もいるし、発表をさせてから質問してくる人もおるんだけど・・・。
ちなみに、試験官は自分で選ぶわけ。

最後に、卒業試験ってのがありまする。
教育学は一般教育学と専門分野(らくだは成人教育)、副専攻の心理学の3科目は中間試験と同じ方式。ただし、心理学は口述試験で、自分のテーマを一つ選んで、あとは、教授が「心理学全般について」質問。
で、もう1科目、専攻必修科目っちゅう、追加科目が必要で、らくだの場合はヨーロッパ民俗学を取ったんだけど、歴史でも経営学でも語学でもOKなんだわね。で、これは、口述試験だけ。

こうやって書いとるとてゃ~へん(大変)に思えてくるけど、「試験官が自分で選べる」ってのがポイントね。つまり、甘い採点をする試験官を選んで、学友と同じテーマを選んだら、何人かで文献を手分けして読んで、楽することも可能なわけ。

らくだは、他人と協調するのがでゃ~きりゃ~(大嫌い)だし、自分で勉強して楽しいと思えるテーマじゃにゃ~と1テーマにつき3冊の本と2本の学術記事を読むっちゅう作業が苦行でしかなくなるもんで、自分のオリジナルでテーマと文献を選んだの。
でも、トルコ人の友達Aは、勝手にらくだのテーマも文献も真似。次の学期に試験を受けたウクライナ人のKも、らくだのテーマと文献を丸々真似して、らくだが試験用にまとめたテキストまで要求してきたんだから、ムカつくがね。


まあ、要するに、楽しようと思えば、楽できるってわけだわなも。

ところがね、去年の10月から始めた老年学ってのは、この「楽しようと思えば楽できる」ってのが、なかなか通用せんのよね~。

何でかっちゅうとね。。。。。




日本のでゃ~がく(大学)と似とるといえば、そうなのかもしれんけど、
決められたモジュールにそって、決められた単位を決められた学期に取得するっちゅう方式。

で、取得した単位の成績がクレジット制っちゅうのかな、加算されてくんだわね。
最後に修士論文を書いて、それを学生と教授陣の前でパワーポイントにして発表。
意地悪な教授の、意地悪な質問にあい、これを乗り切ったら、卒業。

らくだは、この1年で決められた単位の多くは取得。

ほんだで(だから)、この冬学期、残す必須単位は4科目だけなんだけど、あれこれと「これは勉強になるかも」なんて、履修登録してまったもんで、結局、11科目に登録。

筆記試験が1科目と発表(&短編レポート)2科目、長編レポート80みゃ~(枚)が1科目。

この長編レポートってのが、腹が立つことに、担当教員は「どぇりゃ~てゃ~せつ(とても大切)な科目」と思い込んどるけど、実はちぃ~っともでゃ~じ(大事)じゃにゃ~、体育学。
専門で勉強なさる方には申し訳にゃ~けど、らくだたちの分野では、この知識を使って、将来お金を稼ぐと、専門家からクレームがつくので、できんわけよ。某国ってのは、「専門職業教育」を受けた人のほうが、立場が強いでね。


と、話がそれてまったけど、今までのディプロム課程(現在は学士&修士制度に変わったで、廃止)とは、なにやら状況が違うわけよ。

まあ、考えようによっては、でっきゃ~中間試験とか卒業試験がにゃ~(ない)わけだで、コンスタントにコツコツ勉強するのが得意な人には、勉強しやすいわよねぇ。勉強したての内容がすぐに試験に出てくるわけだで、忘れる前に試験を受けて単位取得できるわけよね。
らくだみてゃ~に、「好きな分野で一発勝負」っちゅう人間には、苦手科目(統計学とか理論系とか)や苦手な教官が担当する授業(体育学や老年心理学)も勉強せんといかんってのは、困るんだけど。

そうそう、老年学の修士課程。
2年間で4週間の現場実習を2きゃ~(回)。ちなみに、でゃ~がくに学生登録する前に行った実習は、認められんのよ。(ムカッ)
現在、老年福祉関係の仕事についている人は、実習免除。
らくだは、春休みは腹水をためながらも老人リハ病院で実習。夏休みは、役場で実習。
のんびりと遊ぶ暇はなかったわよ。

そんなわけでねぇ、なが~い「夏」休み「春」休み期間、某国の学生ってのは遊びほうけとるわけでもにゃ~のよ。


まあ、上にも書いたとおり、人それぞれ。
ぎゃ~じん(外国人)学生でも、授業の組み合わせによっては、学生生活を謳歌して、バイトなどでお金を稼ぎながら、ほどほどの成績で卒業する人もおるだろうし、らくだよりも一生懸命勉強て、素晴らしい成績を収める人もおらっせる。


日本だって、きっとそうだわなも。
「人それぞれ」・・・。素晴らしい言葉だわねぇ。
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*Comment

鍵コメさんへ 

そうですか。これからですか。
どうぞ頑張ってください。
  • posted by らくだのせなか 
  • URL 
  • 2009.10/27 23:40分 
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  • posted by  
  •  
  • 2009.10/27 17:43分 
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amyさんへ 

> 是非、爪の垢を封筒に入れて送ってください。
**********************
amyさん、らくだの爪の垢煎じて飲んだら、お腹壊すよ。
らくだ、お腹が弱いでねぇ。あ、それとも試験官に毒を盛る??(爆)

amyさんこそ、すっごいがね~。
直観力と運で勝負できるってことだでねぇ。
らくだも、日本では、直観力と運で試験を戦って、ことごとく破れたんだわ。
で、某国に来るに当たって、「ぎゃ~こくでは、ちょこっと努力せんといかんわなも」とちょこっと努力する作戦に出たんだわ。
でもね、根が「ナマカワ」だで、いかん。ついつい、遊んでまうがね。
今日もほら、ブログで遊んどるよ。
  • posted by らくだのせなか 
  • URL 
  • 2009.10/27 16:52分 
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らくださんそんけぇ~。 

是非、爪の垢を封筒に入れて送ってください。
今まで試験っちゅうと直感力と運だけでうまく切り抜けてきたでねぇ。。。
来年はもう一つ試験有るし、そろそろ努力派に切り替えんと悪運もそうは長く続かんだろうし、なまけものもそれなりに悩んどるよ。
悩まずに働けと言われそうだけどね。
ワタシもらくださん見習って今から本開くわ。
いやぁ~、おそれいりました。
  • posted by amy 
  • URL 
  • 2009.10/27 12:46分 
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pharyさんへ 

いや~、私は肩書きの割には、言葉がアヤフヤなんです。
特に、講義中は聞き取れなかったり、議論の行方が理解できなかったりすることもありますが、「最終的に試験に必要なことを勉強して、その知識を頭に入れればいい」と割り切っています。
文献も、私は、比較的いい加減に読んでいます。隅から隅まで理解しようと思ったら、途中で投げ出しちゃいます。飽き性ですから・・・。

ちなみに、日常会話も、シェイクの言いつけが聞き取れないのです。
これは、聞き取る気がないからなんですが・・・。
  • posted by らくだのせなか 
  • URL 
  • 2009.10/26 22:13分 
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No title 

らくだのせなかさん、尊敬しちゃうわ。
ドイツ語の日常会話もあやふやな私から見たら、講義を受けて試験を受けて参考文献を山のように読んでレポートも書けるなんて神業としか思えない!
しかしトルコ人とウクライナ人のお友達、ズルッコしすぎじゃないですか?いるのよね、そういう要領のいい人って、どこにでも。
  • posted by phary 
  • URL 
  • 2009.10/26 21:01分 
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鯨もん。さんへ 

文章が長いのは、レポート慣れとは無関係です~。
頭が悪いので、短く要約出来ないんです。
いつも、ブログを書きながら、「何でいつも長文になるんだ??」と悲しくなるんですよ。

鯨もん。さんのように、さらっと短い文章を書く練習をしなきゃ。
  • posted by らくだのせなか 
  • URL 
  • 2009.10/26 14:42分 
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すっすげぇ~ 

v-22 日本時間でこんばんは。
すごいですな~ 何がすごいって。。
授業や試験のこともすごい! それをまじめに学んでいる、らくだのせなかさんもすごい!
そして、普段から20~30枚のレポートを書き慣れているからでしょう。。
ブログの文章も長い! 長いけどわかりやすい!
鯨もん。にはできないことばっかりだ・・・(苦笑)
  • posted by 鯨もん。 
  • URL 
  • 2009.10/26 12:46分 
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