月の砂漠より

らくだの背中から眺めた人間模様をつづります

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タージ・マハールに惚れる

百聞は一見にしかず。
まあ、まずは、見てちょ~よ。


taj mahal1


これね、ホント、写真で見るとおりなんだけど、ウットリするくりゃ~にベッピンなんだわね。
デリーで二泊した後、ものすっごい渋滞に巻き込まれながら、一日がかりで250キロくりゃ~離れたアーグラへ向かったんだわね。
このアーグラっちゅう街は、タージ・マハールのお陰で、一年中観光客が途絶えん街だで、ホテルも低レベル・高価格。部屋も古びて不潔だし、ホテルの発電機が目の前にある部屋だったもんで、煩くて一晩中、眠れんかったの。
ご飯も、酷いもので、らくだが自主的に、「絶食宣言」したホテルでござんした。


そんな不機嫌が吹っ飛んだのは、飛行機以上に厳しい荷物検査を終えてすぐ。
タージ・マハールの正門をくぐった時。

taj mahal 2


思い焦がれとった「王子様」にめぐり合ったかのように、らくだは恋に落ちてまったわ。

これはね、お墓だもんで、中はそこそこ綺麗だけど、撮影禁止なのね。
まあ、欧米系の旅行者は、警備のおいちゃんの目を盗んで、バチバチと撮影しとりゃ~たけど、らくだは「公には」撮影しとりませんので、お写真はございません。

taj mahal 3

これが、お墓への入り口。
白い大理石部分に上がる前に、靴を脱ぐんだけど、旅行者にはビニール袋にゴムひもを通しただけの靴カバーが配られ、靴を脱がんでもいいのよ。(シェイクいわく、「靴コンO-ム」。下品ですみません)

えっとね、白い大理石だがね? 
お日様が照ると、暑くて、足の裏を日ごろから鍛えとらんぎゃ~じんども(らくだも含む)にゃ、暑くて暑くて、裸足歩行は無理なんだわね。

入り口の細工のアップ。

taj mahal 4


これを建築させたムガル帝国5代皇帝のシャー・ジャハンは、イスラム教徒。
で、コーランを記すアラビア文字が刻まれとります。
この花柄は、ペルシアの影響が強いインド風の建築だとか・・・。

ちなみに、模様はぜぇ~んぶ宝石をモザイク細工したもの。
この細工には、ペルシアから2万人を超える職人が移住させられてきて、帰国せずにインドに残った人々が、未だに大理石細工で生計を立てとりゃ~すんだって~。

旅行者は、当然、ガイドにその細工現場兼「ショップ」に連れて行かれて、2分にも満たない説明を受けたあと、大理石のテーブルを売るショップに放し飼いにされてまってねぇ。

marmor 1

黒いTシャツを着た、イラン大統領に見えんでもにゃ~オジちゃんは、薄く伸ばした宝石を削っとります。
で、もう一人の白ポロシャツのオニィちゃんが大理石に彫刻したところに、この宝石がぴったりと凹凸なく当てはまって、のりでくっつけると表面がすべすべするっちゅう細工。

marmor 2

これ、旅行者用の見本。だと思われる。


実物は、どぇりゃ~綺麗だけど、やっぱりねぇ、「あら、素敵。それじゃ、1つ頂くわ」ってお値段じゃにゃ~のよね。
お皿くりゃ~記念に持ち帰りたかったけど、シェイクが「それは高い」だの何だの、うるしゃ~(煩い)もんだで、結局、何一つ買いませんでした。

ケチってのは、自分だけ節約するんじゃにゃ~て、妻にまで節約を強いるのよね。ブツブツ。

シェイクが「世界一汚い」と文句を言ったアーグラ。

ここで、今回のキャラバンにおけるハイライトを見てまったら、もうあとは興味なし。

一応、ここから少し離れたところにある「砦」を見学して、その後、ムガル帝国3代目皇帝が首都として14年ほど使ったっちゅう場所を見て、次なる目的地(300キロは離れとったかも)へと向かったわけだわなも。

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*Comment

Rottenmeierさんへ 

Rottenmeierさんも、ここがあこがれの場所ですか。
そうなんです。写真で見ても綺麗なんですが、やっぱり実物を見ると惚れ直します。
耳年間(いや、本当の年増ですが・・・)の我が母によれば、ここを作った建築家は、「二度とこれより美しいものが出来ないように」と、両腕を切られたなんて、恐ろしい話も伝わっているそうです。
是非是非、体力があるうちにお越しくださいね。


> ああ、しかし胃腸の逆襲にあうのも怖い。
> どれだけ気をつけていてもインディアンシャワーの洗礼にあう可能性は高いと聞いています。1日2日寝込んでもあまり支障の無い旅程にしないといけないのかしら。
**********
うちの場合、全行程、運転手と現地ガイドを手配しておきましたので、旅程を変えられませんでしたが、個人で旅行なさるなら、余裕を持った旅程のほうが「いざ」というときのために良いかと思います。
胃腸の逆襲、食い意地をどれだけ理性で抑えるかが、バトルに勝つための必須条件だと感じました。
  • posted by らくだのせなか 
  • URL 
  • 2010.10/05 07:53分 
  • [編集]

No title 

ここ、いつかは絶対いきます。私の憧れの場所なんです。きれいねえ、やっぱり。
ああ、しかし胃腸の逆襲にあうのも怖い。
どれだけ気をつけていてもインディアンシャワーの洗礼にあう可能性は高いと聞いています。1日2日寝込んでもあまり支障の無い旅程にしないといけないのかしら。
  • posted by Rottenmeier 
  • URL 
  • 2010.10/04 08:16分 
  • [編集]

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