月の砂漠より

らくだの背中から眺めた人間模様をつづります

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カーニバル

カーニバルっちゅのに、どうも冴えん毎日を送っとったらくだ。
金曜日から、高熱でフラフラしとって、な~んにもできんかった週末。

土曜日8時から、日曜日8時まで、シェイクが仕事でおらんかったのをいいことに、ダラダラ・・・。
できるわけなく、シェイクにお昼ご飯を差し入れ。
ちょこっと散歩をして、家に帰ったところで、エネルギー切れ。
思わず、ソファに崩れこむようにして、コートも脱がずにしばらく休憩。

ローズヒップのような実のジャムが入ったドーナツ「クラプフェン」を食べる食欲は衰えんかったくせに、買い物に行く元気がなく、家に転がっとった柿ピーで我慢。まあねぇ、某国じゃ、柿ピーのほうが高級食材だでねぇ。

ぐったりしとったのに、どうも眠れず、柄にもなく読書なんぞをしてみたらくだ。
うっかりと、上下巻2冊を一晩で、朝までかけて読みきってまったもんで、翌朝は更にぐったり。
日曜日は、砂漠市でカーニバルの行列があったものの、見物する元気はなく、自宅待機。

月曜日、体はフラフラなのに、熱は下がり、結局、実習に朝から晩まで。。。
火曜日、同じく。

そんなわけで、カーニバルの雰囲気を味わうこともなく、灰の水曜日を迎えてまったのよ~。

で、何を読んだのかというと・・・。


高樹のぶ子 「百年の預言」

いつだったか、オカンが忘れてった本だったと思う。
滅多に、日本語の本を読まんらくだにとって、久しぶりの日本語。
チャウシェスクの独裁とルーマニア革命と関係のある話で、ルーマニア女に嫌がらせをされただけに、何故だか興味が沸いてまってねぇ。ついつい、最後まで読んでまったわ~。

実は、らくだが前に通っとったでゃ~がく(大学)の同級生にも、ルーマニア出身の某国人がおってね、チャウシェスク時代の話を聞いたことがあったんだわ。だけど、あまりにもひっでぇ~話だで、「こいつ、大げさに物を言っとるんじゃにゃ~か?」って半信半疑のところがあったんだわねぇ。でも、こうやって小説家が改めて書いたのを読んでみると、本当におそぎゃ~(恐ろしい)国だったことが伝わってきて、おったまげてまったわ~。

で、この本に出てくるバイオリニストのモデルとなったのが、天満敦子さん。
うちのオカンによれば、らくだは天満さんの外見にそっくりだそうな。

天満さんのHPはこちら。
http://www.officetemma.co.jp/
で、シェイクにHP見せて、聞いたらねぇ・・・。

「たしかに、丸顔、黒いロングヘア、どっしり体型ってとこが似とるねぇ。」

有名人に似とって、うれしいような切ないような。
同じような顔しとっても、あちらは、今や、超売れっ子バイオリニスト。
こっちは、某国オアシス村に住む、ばっちぃ~(汚い)アジアのオバちゃん。 何だかなあ。


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*Comment

Chakyさんへ 

あ、オリジナルの新聞連載バージョンを読まれたのですね~。

某国は、地理関係と歴史関係から、ルーマニアからやってきた人が多いのです。むか~し、某国領域から移住したりさせられたりした人(彼らは国籍上、某国人として扱われます)や、政治的理由で脱出した人たち。
私自身は、社会的にどうであろうと、自分自身に迷惑がかからなきゃ、めくじら立てて文句言わないんですけどね。自分が嫌な思いすると、ついつい語気が荒くなってしまいます。
  • posted by らくだのせなか 
  • URL 
  • 2009.03/03 08:50分 
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読みましたよ 

高樹のぶ子 「百年の預言」
いやはや、懐かしい~。
某A日新聞の朝刊に連載されていたものを、当時(どれくらい前だったか・・・)読んでいた記憶があります。
題材は興味深いけど、高樹のぶ子だから、倒錯的な愛にちょっと苦笑してしまう内容だったと。
体調を崩しているときに2冊いっぺんに読んだら、ぐったりしてしまいますね・・・
ところで、私が住む地域ではルーマニアから来てる人って、あまり見かけないんですよ。 地理的にちょっと離れているからでしょうか?
でも、他の国から来ている困ったちゃん達は沢山いますが(笑)
  • posted by Chaky 
  • URL 
  • 2009.03/02 13:42分 
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黒猫さんへ 

お、黒猫さんも、ルーマニア人にやられていたとは・・・。
彼らは、様々な民族の混血ではあるものの、ラテン系ですから、自分勝手、おまけに熱い性格なんでしょうね。でも、様々な歴史的背景から、イタリアのように陽気な感じではないところが、ルーマニア人理解を難しくしているのではないかと思います。
ルーマニア人の愛国心も、物語の重要なテーマになっていますし、「音楽」もキーワードになっていますから、黒猫さんにお勧めの一冊かもしれません。
  • posted by らくだのせなか 
  • URL 
  • 2009.02/27 19:16分 
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ルーマニア人 

ルーマニアっていえば、私は職場で教授からも学生からも「ルーマニア激烈パワー」に囲まれとってねー、もうルーマニア人、「全員独裁者」かと思うわ、どんな可愛い子でも、どんなかっこええ兄ちゃんでも。授業は勝手にルーマニア語に切り替わるしねー..ああ迷惑。
一番苦しいのは教授だねー、でも、それなりに国を愛してもいるんだわね、この人たち。んで、情に深いところもあったりしてねー。
私もこの本読んでみたら教授の人格をちびっとでもわかるだろか?
  • posted by 黒猫 
  • URL 
  • 2009.02/26 23:34分 
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ふろっしゅさんへ 

おみゃ~さん、寝れるってのは、幸せなことだで、寝れるだけ寝とかないかんわなも。らくだのように不眠ぐせがつくと、なかなか治らんで~。

この本、内容じてゃ~(自体)は、どうだろう???って感じだけど、ルーマニアの暗黒の歴史を知るには、悪くにゃ~わよ。
らくだなんて、「ルーマニア=コマネチの妖精の微笑み」ってイメージしかなかったもんで、勉強になったわ。
オカンは、多分、もう読んだと思うで、返す必要にゃ~わ。オカンが忘れてったもんで、何が何でも送り返さないかんかったのは、老眼鏡以外にはにゃ~でね。

今度、持ってくで、待っとってちょ~ね。
  • posted by らくだのせなか 
  • URL 
  • 2009.02/26 18:36分 
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No title 

最近、どんだけ寝ても眠ぶたてイカンっ。
元気かね?

またその本も貸してちょーだゃーね?
なんか興味深いし、
歴史を知らん私みたゃーのは、読まなかんでしょぉ?
お母さんに返してまう?

天満さんの写真見てきたがね。うんうん、確かに
似た雰囲気があるわさ♪
  • posted by ふろっしゅ 
  • URL 
  • 2009.02/26 15:54分 
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あまり日本語の本を読まんので、これを励みに読書もせんといかんわなも。お勧めの本、教えてちょ~ね。

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