2008-06-03(Tue)

旅するオカン

先週後半から、ウィルス性のカゼでダウンしとって、持ち前のなまかわ(怠け者)振りを発揮しとりましたが、どうやら元気になって来たようです。
ぐ〜たらしとる間に、オカンから電話があってねえ。。。


オカン:「明日からトルコに行くんだけど、トルコ土産って何がある?」

らくだ:「じゅ〜たん。にんにく。パプリカ。トルコ人。」

オカン:「そんなもん、いらんわ〜。コメ兵でも売れ〜せんがね。おみゃ〜さん、トルコ人の友達がおりゃ〜すでしょ〜。だから、友達に聞いてまえる(もらえる)と思ったのに。ま〜、あんなになんか聞きゃ〜せんわ。ま〜、えぇ〜わ。ガイドブックで勉強するで。フンッ!!」 (どぇ〜りゃ〜剣幕で怒っとりゃ〜す)

コメ兵ってのは、いわゆる質屋みたいなもんです。「いらんものは、コメ兵に売ろ〜!!」っちゅうコマーシャルがあったんです。




らくだ、何で怒られたのか、イマイチわからん。
そんなわけでオカンはしばらく旅に出とる様子。
とりあえず、「昼寝時間が邪魔されんで済む」と喜ぶらくだ。

オカンよ、しっかりと旅を楽しんどくれ〜。

2008-05-27(Tue)

らくだの遠足

はいはい、やっとかめだなも。
またしてもブログをほったらかしにしておりました。
いや〜、季節の変わり目だから、やることがい〜っぱいあるんだわなも。
とかいいつつ、本当は季節はとっくに変わっとるけど、なまかわ(なまけもの)らくだだで、衣替えも靴の整理も、某国恒例「春の大掃除」もやっとらんかっただけなんだけどねえ。

そんな中、週末に働いていたシェイクを見捨てて、らくだは某ブロガーさんとデートしとりました。
おんなじ某国に住んでいながらも、結構遠くに住んどりゃ〜す方なんで、中間地点まで来てもらったんだわね。
この方、蚤の市通いが趣味なもんで、らくだも「ご指南」いただくべく、蚤の市にご一緒させてまいました。初心者らくだ、「まあ、ちっちゃくて、気に入った物があったら、ちょこっとくらい買ってもいいか」という冷やかし気分だったんだけどねえ・・・。
実際には・・・・。

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2008-05-20(Tue)

気分がわりぃ〜のはね。

この週末、シェイクとらくだは、シェイク友人の結婚式によばれたもんで、フランスはロワール地方ってとこに行っとりました。
オアシス村から、車を走らせること11時間。
いや〜、遠かったわ〜。
周りは、古城がたくさんある地域らしいで、綺麗なんだとかいうことだけどが・・・。結婚式のためだけに、片道1000キロの移動をしたらくだとシェイクは、何にも観光しとらんで、よ〜わからんわ。
それに、ばぁ〜さんらくだは、なぎゃ〜間、座っとらなかんかったで、腰がいたゃ〜て(痛い)たまらんがね。運転も半分くらいさせられたさせてまった(もらった)で、肩もこったしね。

ところで、この結婚式にはねぇ、前回の日記で登場した
アリとジュディーをはじめ、シェイクの少年時代からの友達がこぞって参加したんだわ。で、こういう時に問題となるのが、誰が誰と一緒の車に乗って・・・・っちゅうことなんだけど。
だぁれもアリとジュディーと一緒には行きたがらんのだわ。

そりゃ〜、11時間車を運転しとる間に、ジュディー自作のポエムちゃんでも朗読されたら、たまらんってもんだわねえ。
ただでさえ、ど〜でもえぇ〜ことばっか、しゃべり詰めにしゃべっとらっせるジュディーだし、病気のせいで車の免許を持っとらんジュディーは、運転を変わってくれるわけでもにゃ〜でねえ。っちゅう訳で、だぁれも、ジュディーとアリに「一緒に乗っていく?」って言わんかったんだわ。

アリはシギーって友達と一緒に行くつもりだったらしいんだけど、シギーは出発の3週間前に、急に病気になりゃ〜て、心臓カテーテルとかいうもんを3きゃ〜(3回)も受けたりしとったで、急遽、らくだ&シェイクと同乗することになったんだわなも。
そんなわけで、気の毒なアリは、一人で片道1000キロを走破。ご苦労さんだわね。

でね、結婚式&パーティーでのジュディーちゃんは・・・
というとねぇ。。。。。

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2008-05-15(Thu)

ジュディに魅せられて

あんまりアンナとオジーのことばっか書いてもつまらんで、ここらでいっちょ別のお友達にでも登場してまわなかんねえ。
ということで、らくだのまわりを見回してみると、はいはい、この人、忘れちゃいかんわなも。

シェイクの少年時代からのお友達・アリの彼女、ジュディちゃん。

アリはいい奴なんだけど、愛想がない上に、「ええ体格&髪がほとんどにゃ〜」というマッチョな外見も手伝って、30年間彼女なし人生。ぎゃ〜じん(外人)であるらくだにもとっても親切で、不器用ならくだとシェイクの強い見方でもあり、頼りになる存在。
いつもシェイクと
「なんで、アリに彼女ができんかねえ。」
と心配しとったんだけど・・・。

そこにつけ込んだそこで救世主となったのが、ジュディってわけ。

らくだがシェイクからこの話を聞いたとき、らくだは嬉しくってねえ。
「アリにもやっとヴィーナスが微笑みゃ〜たわ。」
って喜んだのもつかの間。
シェイクが、悲しそうな顔でらくだに、ジュディという人について語ってちょ〜てね。

シェイクによれば、ジュディはね・・・。こんな人。

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2008-05-13(Tue)

ハイ・クオリティ???

どうもどうも、最近、天気がどえりゃ〜え〜で、
ついつい更新をサボってまったわ〜〜。

さてさて、オジーとアンナの続きを・・・。

オジーの特別休暇とお互いの行き来によって、
す〜っかり本気になってまった二人、とうとう結婚なんてもんを考えるようになってまってねえ。アンナは「某国で暮らすには、英語じゃにゃ〜て、某国語が必要だわ〜。」って切実に思ったらしいんだねえ。
で、ある日、オジーから電話がありまして・・・。

「取り合えず、モスクワで語学学校に通ってもらおうと思っとるんだけど、どっかえ〜とこ知らんきゃ〜??」
ってらくだに聞いたんだわ。
モスクワの学校なんて、らくだは知らんわけだわね〜。「それに、本気で某国に来たいんなら、てめぇ〜で調べろよ!!」と思いつつ、
人の良いらくだは、
「ゲーO・インスティテューOなら、某国での受けもえ〜けど、たきゃ〜でね・・・。まあ、あんたがちょこっと助けてあげれば、え〜んじゃにゃ〜きゃ〜?」
って言ったんだわね。

そしたら、早速、その語学学校に通い始めたらしくて・・・。
ついでに、「某国に来るんなら自動車の運転免許もロシアで取っておく」と張り切って、自動車の免許も取ることになったらしいんだわ。当然、オジーが費用の援助しや〜たわ。

で、某国語の授業が気に入ったらしくて、調子に乗った気分を良くしたアンナちゃん。
本格的にビザのことを考え始めたんだわね。
再び意見を求められたもんで、らくだは、
「大学付属の語学学校にも安く通えるで、取り合えず大学の某国語学科くらいに願書出しゃ〜。学生ビザも取れるでねえ。結婚前にお試し同居も出来るがね。」
って言ったんだわ〜。
だけど、
「今までイヤと言うほど勉強したんだし、今更、
博士取る手前の私
が学部生には戻りたにゃ〜わ。」
と突っぱねられてまってねえ。まあ、気持ちはわかるで深入りせんかったけど・・・。
らくだもらくだの分際で、三十路越えて学部生に舞い戻った身分。語学以外は、学生時代にやったことの繰り返しで、切なかったもんねえ。

まあ、そんなこんなで、「結婚ビザ」ってのを取ることに決めたんだわ。
これは、某国国籍保持者との結婚を目的としたビザで、入国から3ヶ月以内に結婚するってのが条件らしいんだわね。らくだは、結婚するために某国入りしたくせに、学生ビザを取ったので、こういう厳しい条件は無かったんだわ〜。

ちなみに、このビザに落ち着くまでの二人を観察しとると、二人揃って世間知らずなのが丸わかりって感じでねえ。
ビザの問題ってのは、自分で大使館や役所に問い合わせたり、ネットで下調べするもんだと思うんだけど、ぜぇ〜んぶ、らくだとシェイクに聞くんだわね。
大体、日本人として学生ビザを取ったらくだは、ロシア人のビザの取り方なんて、知らんがね〜。

おまけに、オジーったら、
「アンナは、ハイ・クオリティーな移民だから、きっと労働ビザが取れるよ。」
なんて、たわけなことを言や〜すんだわ。
確かに、某国の新移民法(2005年1月施行)には、ハイ・クオリティーな移民はビザの取得が簡単に出来るという内容の項目があるんだけど・・・。
このハイ・クオリティーってのは、某国経済活動や研究活動に大いなるプラスをもたらすっていう意味であって、普通に考えられる学歴じゃにゃ〜んだわ。つまりね、企業や研究機関なんかから、「来てちょ〜でゃ〜。」ってお呼びが掛かるレベルの人たちって意味合いなんだわね。そして、普通は某国で学位を取得した人が学生ビザから、労働ビザに切り替えるという感じで考えられとりまして・・・。
それに、「もうすぐ博士」ってのは、要するに
「博士」じゃにゃ〜で、学歴と言う意味でも、別にてゃ〜したことにゃ〜わけよ。

ほんだけど、肝っ玉のちっちゃいらくだはね、シェイクにしかそのことを言わんかったんだわ。
「某国で大輪の花を咲かせませう」と夢を持つ人々の夢を壊しちゃ失礼かななんて、思ってね。
クラーク博士だって、「大志を抱け」っておっしゃったわけだしね。
らくだは、こういう時に現実的過ぎて、飛躍できない性格なんで・・・。 これはこれで、欠点だと思っとるんだけどね。

でも、結局は、らくだの現実的な予言どおり、彼女は「ハイ・クオリティーな移民」とは認められんかったんだわ。「表向きだけでも学生になる」ことを拒んだアンナは、結婚ビザを取ることになったってわけ。

で、オジーの頭の中で(だけ)は、鳴り物入りで(?)某国入りしたアンナ。
某国では、2005年1月以降に移住してきた人間(他国出身の某国国籍者も含む)は、インテグレーションコースってのに通って、「某国語と某国の歴史なんかを勉強して、修了試験を受ける」ことが義務付けられたんだわね。
で、普通はそういう情報ってのは、アンナ本人かオジーが調べて、自分でコースに申し込むもんだと思うんだわね。本当は、外国人登録をしにいく外国人局が情報を与えることになっとるはずだけど、自治体によってマチマチで徹底されとらんのよ。
どうやら、この二人、らくだに聞くまで知らんかったようで、「寝耳に水」の反応。そしたら、オジーが
「アンナはハイ・クオリティーだから、こういうコースが免除される」
って言い張るわけ。
でも、ビザ申請の段階でハイ・クオリティーじゃない人が、インテグレーションコースの際に、急にハイ・クオリティーになるわけにゃ〜んだわね。
大体、このコースを受ける人の多くがアンナと同じ言葉(ロシア語)を話す人だったりするし、皆、某国に住み着くのが目的だで、「お友達が出来るし、安く某国語を習うことが出来るでえ〜よ」って勧めたんだけど、
「私は、あなたとは違うのよ。」
ってアンナに言われてまってねえ。

らくだは、既に2002年に某国入りしとるし、某国の大学で勉強するだけの語学力があるんで、このコースはちぃ〜〜っとも必要なかったんだけど、「自分の研究材料にならんきゃ??」と思って、うそ八百を並べ立てて、コース参加許可を騙し取った頂いとったんだわ。で、語学コースはクラス分けの面接のみで免除されて、オリエンテーションコースっちゅう、某国の歴史や社会システムを勉強する講座にのみ参加したんだわね。
私自身、このコースから得る物は、精神的に大きかったなあと思っとるんだけど・・・。
ちなみに、オリエンテーションコースの修了試験、満点で合格したがね。(当たり前)

でも、このアンナちゃんは、エリートぶって「私は他の移民とは違うでね。」って対決姿勢を見せたわけ。
そして、もっとハイ・クオリティーな人々が集まる語学学校(ゲーO・インスティテューO)に通うことに決めたそうな。。。当然、オジーがパトロン。

ちなみに、インテグレーションコースの語学コース参加費用は、45分につき1ユーロ。半年間600ユーロで初級コースを終えるというシステム。
アンナが固執した語学学校は、2ヶ月で2000ユーロ。飛び級が当たりまえのようにできるんだけど、飛び級せんで初級コースを全部終えるには半年、6000ユーロ掛かるんだわね。集まる人間は、金持ち外国人・企業の派遣組み・国費留学などで費用を出してもらえる人くらい。どっちかというと、再び自国に戻るエリートが多いんだわね。
アンナは、某国首都に住んどった(ほぼ一人暮らしだった)で、他にも安くていい語学学校もようさん(たくさん)あったと思うんだけどね。探しもせんかったらしいわ。
自分で出せるお金があるんなら別だけど、こんな高い語学学校に半年も通うなんて、オジーを金づるだと思っとるんじゃにゃ〜きゃね?? しっかし、半年で語学学校だけに6000ユーロもつぎ込んだオジーも情けにゃ〜ね。
うちのシェイクは、らくだの教育費用は一切支払ってくれんかったんだけど、らくだが自分で払うとしても、「もっと安い語学学校を探せ。」と指令を出したと思うんだわね。(これ、普通の某国人=ケチ)

しっかし、このオジーの収入が税金で賄われとると思うと、もっと情けにゃ〜ね。

それもこれも、「ハイ・クオリティー」にこだわるアンナが事の発端。
アンナちゃん、モスクワの教授の嫌がらせにあって、未だに博士論文の提出が出来ない状況。
気の毒だと思いつつも、自業自得とも言える面があってねえ。この話は、またそのうちね。
ついつい憎まれ口をたたきたくなってまうんだわね。

大したハイ・クオリティーだわねえ。
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